『師匠シリーズ』を彩る豪華キャスト陣
僕(19)=高杉真宙
語り部。地方出身の大学 1 回生。ちょっとした霊感があるために色々と怖い目にあってしまうが、何故か懲りないオカルト好き
コメント:「(企画発表の時は)イメージキャラクターをやらせていただいて、さらに今回「僕」役として声を発して演じられたというのは嬉しかったです。ラジオドラマは初めてだったので緊張しましたが、頑張ってやり切りました。自分の演じた役がどんな風に皆さんに届くのかなというワクワクとドキドキがあります。「僕」は安心感のあるキャラクターといいますか、可愛いキャラクターだなと思っています。
なんだかんだ「師匠」が好きでいつもついていくイメージで。騒がしいところもあって、すごく好きです。
僕みたいに霊感がない人はこのラジオドラマで心霊体験をしていただけたらいいなと思います。僕もラジオで霊体験を感じてみたいと思います。ぜひ楽しんでください。」
師匠(25)=関智一
大学院 1 回生(2留)。強い霊感を持っている重度のオカルトマニア。
故にオカルト道の師匠と呼ばれている。女好きでだらしがない。
コメント:「怪談の中でもいろいろな種類の怖さがあると思うんですが、僕が今回「師匠」シリーズを読んで一番ぞくっときたのは「3人目の大人」です。派手な話ではないんですけれど、つい考えていることを言い当てられてしまうような。読んでいて鳥肌が立ちました。
ずっと応援してくださっているファンがたくさんいる作品ということで、みなさんのイメージがあるかと思いますが、私の「師匠」はいかがでしたでしょうか?僕も怖がりなんですが、ホラー映画を突っ込みながら見るのは好きでして。今年の夏は猛暑だといいますが、「師匠」シリーズのラジオドラマでヒヤッとして、環境にも優しく涼しく過ごしていただければと思います。」
加奈子(当時 25)=朴璐美
師匠の思い出話に出てくる女性。師匠の師匠。 その存在は多くの謎を含んでいて、街のオカルト現象に関わっているらしい。 性格はズボラで師匠をはるかにしのぐ変人。
コメント:「私自身、都市伝説や怖い話はすごく怖がりでもありすごく好きなので、とても嬉しくて、やるぞ!という気持ちになりました。また、(関)智一くん演じる「師匠」の“師匠”ということで、とてもやりがいを感じましたし、一緒にやれる喜びでいっぱいでした。加奈子は普段人の目には見えないものを絶対的に信じているでしょうし、何かしらそこに彼女の信念みたいなものがあるのではないかと思ったので、そういった部分を意識しました。
最初は何の気なしに台本を読み始めたのですが、1 ページ目からすでに怖くて、家で台本を読むのが嫌になるくらいでした。
(笑)カバンの中に台本を入れておきたくないなと思うくらい怖かったんです。皆さんもビクビクしながら楽しんで聞けるお話だと思いますので、精一杯怖がって冷や汗をかいていただきたいなと。その後お手洗いやお風呂に行くのが怖くなっていただけたらなと思います。」
音響(15)=まこと
別のネットフォーラムメンバー。ゴスロリ少女でトラブルメーカー
コメント:「いろいろなホラーのお話が短編集のようになっていて、私自身もオカルトとかが大好きなのですごく興味が湧きました。
「音響」は謎の多いキャラクターだなと思ったので、どんな活躍をしていくのか気になりました。年齢は15歳なんですが、大人びていて小悪魔的。そういう謎めいたところが魅力的だなと思います。(収録は)緊張でガチガチだったのですが、小悪魔を意識してやりました。多くのファンがいらっしゃるシリーズだと思いますが、今回のお話もドキドキワクワクするような展開になっているので、ぜひ楽しんでご覧になっていただければと思います。
スペシャルゲスト:本人役=稲川淳二
コメント:「やっぱり音の世界っていうのは地盤を作るというか、霊的なものをすごく感じますよ。
(足元に向かって)…帰れお前は!!!今、霊を帰しておきました。ハハハハハ。(笑)
人間の霊的なものっていうのはどこにでもあるんですね。それが、音を流すとかそういう状況があると、
においというか雰囲気で何かがこう、ふ~っとくるんでしょうね。その方がいいものができますよ。楽しいですね。
“ラジオドラマ”というとね、「あ~」って安心する方がいると思いますが、いやいやとんでもないですよ~。
いやね、こういう話には必ず何かあるんですね。そりゃあ~怖いんだ。耳を澄ませてじーっくり聞いていると…ほら。
何か異変に気付きませんか?あるんだ何かが!それがだんだんだんだん広がるんですね~。
いいですね~耳で聞く恐怖。霊は「耳で見る」ものですよ。どうぞひとつ、大いに恐怖を感じてください。
…あ、いるなこれ!」
スペジャルゲスト・前田先生役=比企理恵
コメント:「この度『師匠シリーズ』にて稲川淳二さんと共演出来嬉しく思います。今現在はそれほどでもないのですが、私自身若い頃は霊感体質で、多少なりとも怖い体験もあり、何かあったら嫌だなぁと思っていました。(笑) お芝居している時に何となく冷たい感じが少しだけしましたので、きっと霊的なものが通り過ぎたのかもしれませんね。でも無事に収録できてホッとしています。真夏の夜にゾクゾクするお話を是非楽しんで下さい。」
原作情報
ヤングキングコミックス「師匠シリーズ」1〜4巻、好評発売中!
原作:ウニ/漫画:片山愁 発売:少年画報社
[月刊ヤングキングアワーズにて絶賛連載中]
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