オトレコ最新作リリース!
本日、2016年6月15日(水)に、
オトメイトレコード最新作「Private Tactics(プライベート タクティクス)」第3巻が発売されました!
第3巻に登場するのは、チャラチャラした少尉クリス=シモン・アークランド(CV.平川大輔さん)です。
キャストのオフィシャルインタビューが到着しましたので、タイトル情報とあわせてご紹介します。
クリス=シモン・アークランド 役 ◆ 平川大輔 様
■収録後のご感想をお願い致します。
台本上にヒロインとのやりとりをとても丁寧に書いていただいていたので、台本を読んでいる際にイメージがしやすくて、演技の方向性が固めやすかったです。とても良い環境で収録をさせていただけたので有り難かったです。
■演じられたキャラクターの印象や魅力についてお聞かせください。
すごく見目麗しくエスコートが得意というキャラクターでしたので、ややもするとチャラ男なイメージを持たれてしまうかもしれません。でも、台本を読ませていただく中で彼はエスコート技術や容姿のせいで周囲の人達からチャラいとかカッコつけというイメージをつけられてしまい、それに合わせて性格や役割を演じてきたんじゃないかなと思いました。本当の彼は真面目で朴訥だし、意外と子どもっぽいところがあるなと台本から感じましたので、見た目と中身のギャップを出すことができれば「こんなイケメンなのに、こんなに残念なところがあるの?」というところも彼の魅力になるのではないかと思い演じさせていただいたつもりです。
■本作の世界観やストーリーのオススメポイントを教えてください。
資料の段階で作品の世界観が綿密に組まれていて、この世界の言葉や用語、物語中での出来事がいつ起こったのかなども一つの物語として考えられて作られていました。今回はキャラクターCDという媒体でお届けしていますが、小説などになってもとても面白いんじゃないのかなと思える壮大な世界観でした。ストーリーに関しては、エスコートモードを持った百戦錬磨でありながらもヒロインの前だとへロヘロになってしまうところから(笑)、次第に“本当の彼”としてヒロインの前に立つことができるようになるまでの成長物語のような気がしました。また、あるトラック中で他のキャラクターたちとお話が繋がっていて全部通すことで全貌がわかるようになっているシーンもあるので色んな楽しみ方ができる作品だと思います。個人的に複数作品を通して一つのお話になっているという形式のものに携わらせていただいたことがあまりなかったので新鮮な気持ちで臨ませていただきました。他のキャラクターたちがヒロインに対してどんな態度をとっているかが気になりますし、ちょっと嫉妬してしまいますね(笑)。
■印象に残ったシーンや本作の聞きどころをお聞かせください。
冒頭の登場シーンのところですかね…。そこで今日一日分の汗をかいてしまいました。自分自身も緊張した気持ちで演じていたので変な汗が出ました(笑)。
■演じられたクリス少尉は姫の護衛をしていましたが、彼がご自身の護衛になったとしたら、仲良くできそうですか?
クリスは誰とでも社交的に付き合っていける方のような気がするので、僕は人見知りなところがあるのですが、最初は彼がリードしてくれて、そのうち仲良くなれそうな気がします。
■最後に、発売を楽しみにしているファンへのメッセージをお願いします。
物語や世界観がしっかり作りこまれていますし、他のキャラクターたちとお話が繋がっていて一つの物語になっているトラックもあったりしますので、是非この世界観にどっぷりと浸って聴いていただけたら嬉しいなと思います。クリスはもしかすると、突然やかましくなるかもしれませんので(笑)、ヘッドフォンなどで聴かれる方はボリュームに気をつけて聴いていただけたらと思います(笑)。

品番:KDSD-00874
POS:4560372446203
価格:¥2,000+税
発売日:2016年6月15日(水)
発売元:ティームエンタテインメント
販売元:ソニー・ミュージックマーケティング
コピーライト: Ⓒ2016 IDEA FACTORY/axcell/
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