「そう……ですか。確かに、素直に喜べたのは久しぶりかもしれませんね。」
「……ありがとう、貴女が来てくれてよかった」

【人物】
優しく温厚な黄の国の第一王子。
黄の国の騎士団を指揮している。
志高く、常に国民のことを思って行動している。

【恋愛エピソード】
ベリルは共に旅をした貴女に恋心を抱くようになります。
しかし自分の気持ちに鈍感なベリルは恋という気持ちに、気が付くことができません。
王子という立場と貴女を思う心の間で揺れ動きます。ある日仲間から、ある練習の提案をされて……。

「なッ……そんなんじゃねェよ。そもそもオレの好みは強ェヤツなんだ」
「だろ。ほら手をかせ。この辺りは人が多いからな。でっかい迷子にならないように繋いでやる」

【人物】
赤の国出身の札師の青年。スラム街の出身でなんでも腕力で解決しようとするが、
面倒見のいい兄貴肌の一面も持つ。

【恋愛エピソード】
旅をしていくうちに信頼関係が芽生えていくことになるラヴァと貴女。
ジェットの提案により、しばらくの間、ラヴァの自宅で暮らすことになり……。

「……分かってるならそもそも聞くな」
「……お前もう、起きないつもりか？」

【人物】
緑の国で森を守る守護者の地位につく青年。
身体能力が高く、狩人のような身なりをしている。
人間が苦手で口下手。

【恋愛エピソード】
旅が終わり、互いの国を行き来するようになったクロムと貴女。
口下手なクロムですが、貴女との距離を縮めていくうちに、
徐々に心の変化が出てきて……。

「——どうでもいい。我には関係のないことだ。女一人で何ができる」
「所詮は契約上の夫婦だ。すべてを信じろという方がおかしい」

【人物】
青の国の王。冷たく冷淡で合理主義者。
戦争を起こさないために、青の国の国民を常に監視し続けている。

【恋愛エピソード】
ラピスラズリと形だけの結婚を受け入れることになった貴女。
冷たいラピスラズリの言動に傷つきつつも、彼の意外な一面を知ることになります。

「おやおや。残念ながらここは夢ではないようですね？」
「はい。だから安心してください。貴女が心配するようなことは、何もないんですよ」

【人物】
主人公と一番最初に異世界で出会うことになる青年。
色々な場面で主人公をサポートする。
飄々とした態度で、何を考えているのかわからない。

【恋愛エピソード】
貴女は旅でジェットと行動を共にするうちに彼の真実の願いを知ることになります。
人には言えない、彼の望みとは……。そしてその先にある物語とは？

「彼女達なら、もしかしたら……」
「お願いです。ここにいると約束してください」

【人物】
教会の神父。異世界エデンの中にある教会を廻り、人々に教えを説く役目を持つ。
時々、主人公たちの前に現れてはアドバイスをしてくれるありがたい人。

【恋愛エピソード】
教会に度々立ち寄る貴女。そこで待つセレナイトは貴女に対して少々、過保護気味。
彼と一緒にいるうちに、段々とその理由がわかってきて……。

「逃がしたのですが？お兄様はあまいのですよ」
「じゃあ、ボクはどうすれば良いっていうんだっ！！」

【人物】
黄の国の第四王子。
兄のベリルとともに騎士団に所属している。
礼儀正しく装って入るが、口が悪く計算高い。

【恋愛エピソード】
とある事件がきっかけで黄の国から出ていかなければならなくなったヘリオ。
彼と言葉を交わしたことがきっかけで、ヘリオは貴女と共に行動することになります。