冷静を通り越して、冷徹で温情の余地のない大統領として国内外でも有名。イケメンで女性人気も高く、男性からも信頼は厚い。就任以降、政策はほとんど上手くいっており景気も良くなっている。結婚したい人NO.１であると同時に結婚したくない人NO.１でもある。

顔が良く、甘い台詞を吐くので結婚したい人NO.2。（火遊びしたい男NO.1）。「月刊ホワイトパレス」では特集を組まれることもある。表向きはチャラい女好き、でも本当は、人間不信気味で、ふとした瞬間に冷めた一面がちらりとすることも。

政治家一族に生まれた４人兄弟の末弟。祖父は前任の大統領の為か『次期大統領』と名指しされている。実家は京都の名家であり、幼い頃から財界にも身を投じているので世渡りが上手い。社交的であるが感情に乏しく何を考えているのかわからない。

某超大国一の財閥グループの御曹司。前大統領がスキャンダルと執政の責任を取り急遽辞任、副大統領が暗殺とテロにあった為、当時「指定生存者」であった彼が就任した。人当たりがよく、国内外でも「世界のイケメン大統領」で５位以内に入っている。

大統領の補佐官で、すべてを仕切っている。大学を首席で卒業し、そのまま官僚になって現在の地位に転向した。議員時代に大統領への推薦もあったが辞退していた過去がある。

大統領の専属ＳＰのリーダー。大統領からも信頼が厚く、命令には絶対服従。養成所を首席で卒業し、海外セレブのボディガードを務めた後、能力を買われ日本に連れてこられた。

主人公の幼馴染で外務省の官僚。３年のカナダ留学から帰国したばかり。主人公がファーストレディになっていて驚くものの、独特の感性で状況を楽しんでいる。

大手新聞社の政治部記者。誠実で前向きで、要領は良くないが、政治を国民に正しく届けることに情熱を燃やしている。主人公に興味を持ち、仕事の枠を超えて接触してくる。